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古代日本


▼再会

再会01
再会02
再会03
現在の福島県会津の地名起源譚です。
平安時代(806年)の噴火による山体崩壊前の標高2000メートル超の富士山型だった磐梯山を想像で描きました。東海道を北上する武渟川別がその途上で目にした伊吹山や白山・日本アルプス・富士山など錚々たる山々の集大成であり大彦命との再会を見届けるに相応しい名峰です。現在の磐梯山は明治21(1888)年の噴火による山体崩壊後の姿で、それでも標高1800メートル超えの堂々たる勇姿です。


来し方の磐梯山
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