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古代日本


▼兆し

創作上の設定で『日本書紀』の系図を一部改変してるけど気になったら「系図」を見てね。 兆し01 兆し02 兆し03 兆し04 兆し05 兆し06 兆し07 兆し08 兆し09 兆し10 兆し11 兆し12 兆し13 兆し14 兆し15 兆し16 兆し17 兆し18 兆し19 兆し20
額に現れる尊位の兆しは霊力高めの人にしか見えない設定です。
宮城谷昌光著『花の歳月』には「至尊の色」という表現で出てきます。前漢が舞台の中編歴史小説で前知識無しでもとても読みやすくラストは感動二段落ちのお薦め作品です。
野溝七生子著『眉輪』の冒頭「もう、さうなのだ。みどりの揺籃の中からすでにその額には、凶悪な宿世の星の光芒凄じく、きらきらと象嵌されてゐたのだ。」も至尊の色を連想させる一文です。

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